克服、完治といえるようになったのは約2年後
完治まで約2年間かかりました。
発病当時に大学生だった私も社会人になっていました。
最初の頃は本当に辛かったのですが、大学を出て就職をするというコースからは外れずに済みました。
ちなみに、通院していたのは最初の前半の1年間だけです。
後半の1年間は服薬もしていません。
どうやって克服したのか
具体的な治療方法はここに書いたとおりです。
服薬以外の特別なことはしていません。
もちろん、睡眠をよくとり可能な限りで運動をしたことなど(=出来る範囲での日常生活)も克服に役立っていると思います。
もちろん、ストレスを減らすことも含まれます。
基本的なことですが重要だと思うので、現役の患者の方も参考にしてみてください。
⇒パニック障害克服に向けての対処方法
しかし、基本的には時間とともに自然に消えていったという印象が強いです。
発病直後の症状はとても強烈でしたが、歳月を経るにつれて徐々に弱くなっていったのです。
ですから、今現在苦しんでいる方も、治ると信じて前向きな姿勢は忘れないでいただきたいと思います。
克服後〜現在
今は社会人として普通に働き、平和な毎日を過ごしています。
たまに不整脈を感じるとき(ドクっとするとき)はパニック発作のことを思い出してしまいますが、
実際にパニック発作や予期不安が起こることはありません。
今思えば「あれはなんだったんだろう?」と感じます。
パニック障害が再発するという不安も全くありません。
本当に健康な毎日を送っています。
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