パニック発作の恐怖から運動をさける
運動をさけるようになるパニック障害患者は多いようです。
私も例外ではありませんでした。
パニック障害を発病するまでは週に3回くらいスポーツジムに通っていましたが、
発病後しばらくは全く行かなくなりました。
それだけではなく、
電車に間に合わなさそうだからといって小走りをしたり、
階段を駆け上がることもしなくなりました。
理由は単純です。
心拍数の上昇がパニック発作を連想させるためです。
運動で心拍数があがることは自然なことです。
頭ではそれを理解していますが、
実際に心拍数があがるとパニック発作につながるのではないかと思ってしまうのです。
運動は危険ではない
パニック障害患者が運動を避けるのは自然なことですが、
運動自体は危険ではないので出来れば避けないほうが良いです。
全く運動をしないのは健康上良くないです。
身体能力が落ち、生活習慣病などの危険因子になります。
もしも私のように運動を避けるようになったパニック障害患者の方がいたら、
ぜひそのことを医師に相談してみてください。
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